Nov 21, 2018

































先日お客さまから届いたポストカードは、ペギー・グッゲンハイムがニューヨークの自宅用にとアレクサンダー・カルダーに頼みこんで作ってもらったという銀製の寝室装飾の写真。ペギー・グッゲンハイムは1940年代末にヴェネツィアに向かうまでずっとニューヨークでの暮らしを謳歌していました。

後日お会いしたそのお客さまに「あの葉書はどこで?」とうかがうと「以前、ヴェネツィアに行ったときにね。〔送れて〕ちょうどよかったわ」というお答え。このカルダーのベッドヘッドのみならず、マリノ・マリーニの彫刻を始めとするさまざまなコレクションをかつて美術館に足を運ばれてご覧になったと知って驚きました。

映画『ペギー・グッゲンハイム アートに恋した大富豪』のなかではヴェネツィアに移った経緯が本人の声で語られており、魅惑的な街なのだろうなとふわふわ想像しています。

The postcard, silver bedhead created by Alexander Calder for Peggy Guggenheim was sent by one of my customers. She told me that she has been to Venice and got it before. And we talked about the movie ' Peggy Guggenheim: Art Addict'. Thanks a lot 🐟🐟






Nov 18, 2018































旅の道づれだったトランクが壊れたので業者の方に修理をお願いしたところ、もとに戻すのは困難という返答。そこで、貼ってあるシールだけでも送り返してほしいと頼んでいました。

当初、シールを上手に剥がすことは難しいとお聞きしたので、トランク本体部分から直接切り取っていただいてもよい旨をお伝えしていました。が、実際に届けてくださったのは、写真のように丁寧に剥がされ密封袋に入ったシールでした(順番まで貼ってあったとおり)。

ありがたいやら申し訳ないやらでこうしてブログに残すことにしました。

恥ずかしいのは重々承知なのですが、わたしは変に小さなことにこだわってしまうところがあり、時々そのおかしな癖が出ます。

今回のシールの件も、修理に携わる方からすると全く関係がなく、請け負う筋合いはなかったはず。とはいえ、無理なお願いに誠意を持って応えてくださったことが何よりうれしかったです。

大切な旅の思い出とともに、記憶にとどめておきたいと思います。

These stickers that I put my suitcase were sent from the repairer very politely. Though I cannot use that suitcase anymore, the memory of my travels will remain with them. I greatly appreciate the repairer's faithful service.







Nov 16, 2018

The 6th Anniversary

昨日、Umwelt は無事に6周年を迎えることができました。

これもひとえにお店を気に入って足を運んでくださるお客さま、仕入れに協力していただいている方々、家族や友人、周囲の支えのおかげにほかなりません。みなさまに心より感謝申し上げます。

自分のすきな場所ですきな仕事を続けていられるということは、ほんとうにありがたいと日々実感しています。

これからもみなさまに楽しんでいただけるよう、精進したいと思います。






























Yesterday was the 6th Anniversary of Umwelt!

I wish to thank my customers, cooperators, family and friends. Without all your support, I wouldn't  be here.

Keep on finding our individual Umwelt.


この特別な日に聴きたいのは、パディ・マクアルーンが2003年に発表したソロアルバムより「I Trawl The Megahertz」。来年2月にはプリファブ・スプラウト名義で再発されるという嬉しいニュースも






Nov 11, 2018

London Is the Place for Me

この時季は休日ごとに、お散歩がてら美術館などに出かけています。

It's a nice season to go out for a walking. I usually visit museums and temples on my holiday, recently.






























先日は、ブックデザイナーの日下潤一さん・まり子さんご夫妻とご一緒して、大徳寺にある塔頭のひとつ真珠庵へ行きました。日下さんが懇意にされているイラストレーター、伊野孝行さんが描かれた襖絵を拝見するのが目的です。

真珠庵では曽我蛇足や長谷川等伯の手によると伝わる方丈障壁画が修復に入り(修復には数年かかるとのこと)、約四百年ぶりに方丈襖絵が新調されました。

通常非公開の真珠庵には、茶室「庭玉軒」や細長いかたちをした枯山水庭園「七五三の庭」などもあり、歴史を感じながらいまを楽しめる空間になっています。

外を歩くとすこし汗ばむほど、気温が高く日差しの強い日だったので、方丈や書院を巡りながら時おり吹きぬける風をとても心地よく感じました。


日下さんが今回勧めてくださった映画のひとつが『パディントン』シリーズ。移民問題(ペルーで生まれてロンドンにやって来る熊が主人公)を扱っているこの作品のなかにはカリプソ・バンドも登場するのだそうです







Nov 5, 2018

SUNLIGHT BATHED THE GOLDEN GLOW

京都の織姫、聡子さんから軽くてあたたかなマフラー(初お目見えの大判ストールも🔍)とコースターが届きました。

Handwoven and felted coasters by Ms.Satoko, a reliable weaver in Kyoto.






























今年のコースターは、すこし遠目から眺めると光の粒や光線のように見えて、織物の面白さを実感します。思いがけない色の組み合わせと織地の妙が、縮絨(フェルト化)することによってなお魅力を増しているのかな。


写真以外の色もございますので、どうぞ店頭にてご覧くださいませ。これからの季節はプレゼントにもおすすめです🎄







Nov 3, 2018

Bohemian Rhapsody






























ほんのり色づき始めた木々と円通橋。

The double arched bridge, Entsu Bridge (Entsu-kyo) in Kyoto.

 

イギリスのロックバンド「クイーン」とフレディ・ マーキュリーの生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が来週から公開されます。とても楽しみです








Oct 30, 2018

「おいしかったので、どうぞ」と、先日お客さまがご持参くださったチョコレート。開封前に記念撮影しました。

The Italian chocolate, one of my customers brought me last day. I prefer bitter tasted. Thanks a lot 🍫






























カカオの多いすっきりとした後味に、ふいに幼いころすきだった製菓用のチョコレートのほろ苦い味を思い出してなんとも懐かしい気持ちになりました。

いつもお心遣いとたくさんの刺激をありがとうございます。

というのもお会いするたび、美術にファッション、映画に音楽と、さまざまなお話をうかがうのが楽しみなうえに、『フットワークの軽さ』と『すきなものに対する熱情』の大切さを痛感させてくださるからです。

お店に貼ってあるマックス・エルンストのポスターを眺めながら、「ペギー・グッゲンハイムと結婚されていましたよね。ペギー・グッゲンハイムの伝記を読んでいたもので。もうすぐ京都シネマで上映が始まる映画が楽しみ!」とおっしゃっていました。

わたしもその映画(『ペギー・グッゲンハイム  アートに恋した大富豪』)は観に行こうと思っています。そしてチョコレートの包み紙をいまぼんやり眺めながら、まだ足を踏み入れたことのないイタリアにも思いを馳せています。